とりあえず、オーバーホールの状況をまとめておこう。
基本的には約1年放置されて始動しなくなったのでキャブをオーバーホールって図式。
最後に入れていたガソリンが良かったのか?フロート室内に汚れは余り無かったが、スロー系のジェットが1本穴が見えないくらい詰まっていた。
キャブを連装のままで掃除しても十分綺麗になったし、ばらさなければ同調調整も不要だった。
作業する上で通常の工具だけで問題になるのは2点ある。
連装のままだと3番のエアカットバルブが外せないが、オフセットラチェットドライバーなどがあれば問題ない。
1型なので排ガス規制キャブとなりD型パイロットスクリューレンチがないとパイロットスクリューが外せない。
(T、TIII、V、X、Y、1、3、5、6型の順でX以降は排ガスY以降は燃料計が大きな違い)
また今回は手始としてお手軽オーバーホールを目指したので、Oリング・シール類は全て再利用したが6年しかたっていない車体の割にはフュエル・バキューム・サイフォンの各ホースにひび割れが見られ、特にバキュームわホースバンドをしていても抜き差しできるくらいやばい状態。
費用総計
ヤマハスーパーキャブクリーナー泡 1,800
ドラスタで買った高い普通のパーツクリーナー 450
スパークプラグCR8-EH9 4本 2,860
以上の約5千円で済んだが、他にホース類とエンジンオイル、ブレーキフルードの交換は必須だが、エアクリーナーとOリングシール類オイルフィルターも換えるとなると2〜3万円は見ておいた方が良いようだ。
自分でやっての話で、バイク屋さんに頼んだら工賃で3万位はかかるので、浮いた費用で大型二輪免許。。。
教習所だと大分足らないね(w |