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趣味の雑記 (兼更新情報) 過去の雑記

10月1日

「STI Turbo Kits for Miata LS」
ロードスターはNB2から可変バルタイと圧縮比のアップによって、カタログ上はパワーアップしている。
実際にはNB1より中速トルクがちょっと増えただけで、5馬力もアップしていないのが本当のところ。
もっとも、NA8からNB1へ圧縮比が0.5上がっただけで、カタログ上は15馬力上がったことを考えれば、圧縮比10.5の NB2は160馬力でもカタログ上は不思議は無い。ちょっとひつこかった?
で、米国ではMiataとMiataLSという実際は内装の違いなどの車種が出ているが、基本的には1800CCのBPエンジン 可変バルタイ搭載車両だ。
もちろん米国でもNB2となった時期はほぼ同じだが、調べてみるとTSIからターボキットが出ていた。
日本のHKSなんかだとNB2には付きませんと言われるのだが、米国のメーカーから付くよと言われた。
こりゃぁ買うしかあんめい(w
んが、なぁんと、MiataLSは圧縮比10.0なんだこれが、、、結局厚いガスケットに替えるか、燃焼室を広げるしかないのか なぁ?それとも誤差の範囲か(w
ってところで頓挫中。
付けてないのでご安心を!って、誰に向かって言ってる?(w

10月2日

「で筑波」
えー、走り方忘れちゃいました。
ステアリングが重くてターンインしながらシフトダウンできません。
でも、あれがこーしてこーなったのが原因か、最終コーナーがドリフトして行けてとっても楽しい。
タイムの方は情報統制中(w
つーか、決戦では去年並は出るんじゃないかな?
と、去年の行け行け情報合戦と全く逆を展開中(w
それはそーと、中途半端なエリーゼをダンロップの先でアウトから被せたら、2ヘア手前で押出されて怖かった。ミラー見れ(怒

10月3日

「PLUTO 1」 浦沢直樹 小学館
ビックコミックではちらちらと読んではいたが、纏めて読んだ方が断然面白い。
「パイナップルアーミー」辺りでは一話完結も見られたが、もう最近は展開が遅くて長いことはちょとだけつまらない。
そりゃ話の複雑さも面白さの一つではあるが、展開の速さによるわくわく感とのバランスが、自分向きかそうじゃないかも重要。
内容は書くわけにはいかんだろうなぁ。
つーか、登場人物と現在までの流れは「地球最大のロボット」だったっけ?と同じなのでね。
それはそーと、なんで監修がついとんじゃ?それもこんな人ではよく解らん。

10月4日

「裏読み」
そんなこと出来るほど大人じゃないが(w、どうしたって誰もが感じる。
BSEによる米国からの牛肉輸入停止から早1年近く、米国からの輸入再開の圧力もかなり高まってきた今日この頃である。
そんな中、UFJ総研が発表したのは、米国からの牛肉輸入停止が12月まで続くと、その影響による経済損失は2732億円にも達 すると言うもの。
ちょっとまて、お前のとこは再建の荒波と検査忌避への組織的関与で揉めてないかい?
なんでそんなときに、そー言うことを言い出すの?
考えるまでも無く、UFJは吉野家の大株主である。
それだけかい?
きっと、この発表で金融庁の検査妨害の捜査に手心を加えて貰う密約があるんだろうね。
え?そんなことあるのかって?
世の中、上の方はそんな馬鹿みたいなもんですよね。

10月5日

「情報戦」
それはもちろん筑波決戦のこと。今回は私も隠して情報戦を煽っているつもり(w
んが!当たり前だが、練習中にサーキットで車を見られちゃえば少しずつ漏れていくもの。
そんなこんな聞こえてくる他者の情勢に思いをめぐらすのも楽しいことであり、場合によっては過大な思い込みで空回りして悩んだり。
なんせ、参加者の半分くらいはレース経験者だろうし、ショップ関連の方々も多いし、元国際A級ライダーもいるし、そんな方々と余計なこと抜きにして楽しめ るのが素晴らしい。
そんな仲間のなかでも、なんでか年も違うし、車も違うし、妻子だっていらっしゃるこの人が一番気になる。
と、勝手に思っていると思っていたら、実はその人もこちらをライバル視している模様。
仲が良いわけでもなく、携帯の番号すら知らないし、会うのもサーキットで年一回で、それとて別段話すわけでもないのだが、、、きっと私の持っていない何かを感じるのだろう。。。妻子か?(w
「まあレースやったら負けないけどね!」、と悔しいから書いておこう(w
そろそろ種明かしをと言いたいところだが、当たり前だが連休明けまで言わないもんね。

10月6日

「安全の注意」
安全の注意って言葉を良く目にすると思う、電化製品やパソコンなどに付いてくるあれだ。
通常は、「ビニール袋などの梱包材は、お子様や乳幼児の手に触れぬよう処理してください。窒息の危険があります。」ってとこから始まるのあれだ。
仕事で、そんあこと当たり前だろう!って突込みを入れながら、これは技術の仕事かなぁ?って思いながらも仕方なく作っていたここ数日。
なぁんか文章を見ると表現の自由を超えて、数学的に後詰をしたりする癖がついてしまった。
そんな折、何度目か読み返してる池波正太郎の剣客商売シリーズは「辻斬り」の巻。
その58頁に
旗本・辻清右衛門方へ使いに出ての帰るさ
とあるが、意味的には「帰るさ」=「帰りがけ/帰る途中」なので有ってはいるが、実はこれはト書きの文章なので、現代文の標準語でなくてはならない。
そう、普通に「帰りがけ/帰る途中」と書くべきところを、台詞と一緒に過去に戻ったか、方言になってしまっていた。
もちろん、そんなことはこの素晴らしい作品の中でなんの問題も無いことではあるが、そんなことを見つけちゃった自分が嫌い。
つーか、安全の注意は嫌いです。

10月7日

「積み残し」
センターパイプ 気に入ったサイズ
ウインドウ取り付け 完成はした
レインフォース外し 雨が・・・
ローター研磨 忘れてた
ECU固定 貼るだけ
センターコンソール もう面倒くさいや
で、いつもの目黒ライニングにローター研磨を依頼。
不思議なことに、料金が以前の2,000円に戻っていた。
うむ、もしかしたら、度重なる研磨発注に業者割引が適用されているのかもしれない。
ずいぶん削ってもらったものなぁ、、、でも今回は1年近く削っていなかったので、電子帳票管理の顧客名簿から抹消されてました(w
上手くすれば日曜着で取り付けられるはず。
もちろん、レース用ということで加工限界どころか磨耗限界一杯に加工してもらったので、筑波決戦限りにしないと必ず割れる(お
後で、新品と量り比べておこう。

10月8日

「不毛な脅迫」
ローターを研磨に出した帰り道、このところ剣客商売を読み返しているせいか、大橋(吾妻橋)を渡ってから北十間川沿いに回り道。
そのまま進むとこの浅草通りが明治通りに突当る交差点にライオンの本社がある。
あれ、前になんかニュースで読んだぞ!と、帰宅してから調べると、
「花王」や「ライオン」などに、「育毛剤に、脱毛剤を入れる」などと書かれた脅迫状が送りつけられていたことがわかり、警視庁で恐喝未遂事件とみて調べている。
えー、不毛です。
でもさ、企業を脅迫しているのはわかるけど、実際にはユーザー恐喝(あえて恐喝)では無いかい?

10月9日

「言わぬが華」
作業中に、ヘッドライト周りに砂のような小砂利が積もっていることを見つけた。
なぁんで?最近コースアウトしたりしてないぞぉ?あっ!もしかして筑波射撃場の入り口の砂利?
そんこんな思いをめぐらしつつ(ボーっとしながらとも言う)、小砂利を掃除に掛かると久しぶりに予期せぬエラー発生。
ヘッドライト(多分)ロー側のバルブが砕けた。うーむ、コネクターが割れてなくて不幸中の幸い、、、あれ砕けてる!
って、よく見ると私の知らないコネクター一体型のバルブで、どうやらHB3/4と言うらしい。
仕方なくディーラーへGOしたら、バルブが一本1860円もするらしいが、量販店でもPIAAとかしか無いと同じくらいらしい。
バルブだけ買って帰ろうとしたところ、秋の大御商談会開催中らしく無料点検や査定をするから車を預けて欲しいとのこと。
来週あれで、車がこれなんで、そんでも良いのか?と聞いたところ、良いとのことでオイル交換もいっしょにしてもらうことに。
しばらくして出来上がってきた愛車点検証とやらには、「ウォッシャ−タンクが無いのでV出来ず、触媒が無いので・・・以下略」
それは言わない約束でしょう(涙
点検証を渡しにきたフロントマンは、「あれ?空気圧の項目が無いけど、きっとOKってことですよ!」だって。
フロントマンに内緒で工場長と作業者に「セッティング出してあるから、いじっちゃいゃぁん!」って言っておいただけなのだが(w

10月10日

「時代の変化」
新しい車を見ると、装備がなんだデザインがかんだ、と、そりゃ華やかなことしきり。
んが、自動車の部品類って普通のタームじゃ大きな変化は少なくて、若干機能や形が変わったり電子制御になるのが関の山である。
そーじゃなきゃ整備が出来なくなってしまう!って、落ちは別にしても、エンジンルームなどを見渡しても似たような部品ばかりでしょ?
丁度、私が車やバイクに触れ始めた頃は、H4バルブってハロゲンバルブが流行り始めた頃だった。
その前は一般的に車ではシールドバルブが主で、はて?どうやって嵌めるんだろう?なんてこともなく、社外のH4バルブ対応レンズユニットに替えるのが流行っていたけど、直ぐに異形ランプが流行ってしまってどうでも良くなったころだ。
そのうちにH1・H3などフォグランプに使われていた奴が、組み込みフォグ用にH3Cとか、プロジェクター用にH7とかに成った時点で、私の車遍歴がお休みしていた。
んで、昨日捻じ切ったHBバルブなんて、はっきり言わずとも初めて見たわけだが、もっとびっくりしたのが普通に量販店でHB3/4互換バルブが売られていたことだ。
完全に浦島太郎。
それはそーと、どう見たってそこから外れるはずなんだけど、何でコネクター部を持ってこじっちゃったんでしょうね?
いやそれは、H4やH1やH3Cと同じ勢いで手が動いたのは確かなんだけどね。

10月11日

「センターパイプにこだわる理由」
抜け抜けセンターパイプを、やっとこさ60Φから今回は54Φに変更した。
早速、走ってみた感想は、付きが良くなって、エンジンのふけが重くなった。
んが、これで筑波で1秒は速くなる?てな感じ。
下の図の黄色いのが坂で、坂の上から赤いボールを転がしたと想像しよう。
坂の頂点の高さは同じなので位置エネルギーは全く同じだ。
だが、上側の坂は均等勾配で、したがってボールの転がる距離は最短距離だ。
真中の坂は最初急に下がるものの、あとはだらだらと下がり、変化点があるので最短距離は通っていない。
下側の坂はその逆。
さて、どれが速く一番下につくでしょう?
正解は30秒後!!!


答え:CTRL+Aでね。
正解は真中の坂。
上側の坂を転がるボールは、最高速度に加速するのが坂の終わりの地点なので、いくら最短距離を通っていても平均速度が遅いのだ。
それに比べ真中の坂は、スタートして直ぐにほぼ最高速度に達しているので、距離が長くても所要時間が短くなる。
で、抜け抜け中間パイプは一番下の坂と同じってこと。もちろんそのパワーバンドをキープできれば一番速いかもしれない。

10月12日

「種明かし」
先だって今年のテーマは「軽量化&定重心化&やんちゃなアライメント」と発表したが、じゃあ実際にはどんなことをやっているのか?ってことが知りたいよね。
現実の作業テーマは「ナンバー付き、エアコン付き、N1」てな感じ。
取ったもの
フロアマット、リアエンドマット、トレイマット、トランクサイドトリム(L)、トランクサイドトリム(R)、トランクエンドトリム、リンクカバー、ホールカバー、サンバイザー、センターパネル、リヤコンソール、エアバック(カバー)、ドアトリム、スピーカー、オーディオ、ナビ、ECUステー、キックプレート、助手席、グローブボックス、インストルパネルメンバー、スカッフプレート、アスファルトシート(アンダーコート)、フロントインナーフェンダー上、フロントインナーフェンダー下、リアインナーフェンダー、フロントパフォーマンスバー、リアパフォーマンスバー、マフラー遮熱板、ハードトップ取り付け部当て板、コーナーマーカー、リインフォース前・後、ベチレーターウインドウ、ドアウインドウ、リア牽引フック、マフラー、パワーステ一式、エンジントルクダンパー、名も知らぬ部品いっぱい、最低地上高
取れ無かったもの
ダッシュボード、ダッシュボードインシュレーター、ヒーターコア、ヒーターコントロール、エアコン一式、(ブレーキディスク)ダストカバー
付けたもの
レイルアルミパフォーマンスバー前・後、タックインチタンマフラー、アクリルベンチレーターウインドウ、アクリルドアウインドウ、重ステ一式、トーコンキャンセルブッシュ、やんちゃなキャンバー
ダッシュが一人じゃ外せなかったのが悔しい。。。効果の程は一言でいって、暑くて五月蝿い(w
んで、いったい何キロだって?
内緒じゃないので書いちゃおう、現行970kgで、昨年より34kgマイナスゲインってことで宜しく。

10月13日

「やっとこさ」
帰宅したら、つーかNETで調べてたけど、やっとこさローターが到着。
本当に磨耗限界ピッタリまで研磨されていて、ディーラーなら即交換決定状態。
でさ、ヤマト営業所まで取りに行ったら、「連絡がないので運転手が持って出てます」だって。
もちろん、「不在に尽き営業所持ち帰り保管中」とかいうWEBの表示を確認していたのだけど?
案の定、保管されていたので受取は出来たけど、物が営業所の何処に有るか解らないなんて、どんな出来の悪いシステムを使っているのでしょうか?
つーか、端末叩いて確認しろよ!
なぁんてことを言っている暇も無く、ランタン片手にローターとパッドの交換を終えたのは0時ごろ。
うむ、明日は寝不足決定だが、早く寝つけて丁度良いかも?

10月14日

「明日」
忘れていた抽選会用トランプとかを手配して、とりあえず準備はOK。
後は自分自身の準備だけど、帰宅したのが21時過ぎでそれから夕食を取ったりしていると、やはり寝不足決定。
本当はもうちょっと手を入れたいところがあるんだけど、もういいや。
23時には絶対床に尽きたい。
やり残し:
ラインのどこかに入ってるエア抜き。必須
車高調整。必須
エアコン用テンショナーステー取り外し。面倒くさいし時間が有るか?
他細かいものの取り外し。気にしないことに決定
軽量バッテリー。もう諦めた

10月15日

「筑波決戦2004」
ちゃぁんと3時半には起きて4時に集合場所のSAに向かったが、あれ????ガソリンが残5Lしかない!!
うーん、筑波サーキットどころかSAにも着けるかしら?仕方なく途中まで国道と環七経由でスタンドを探してなんとか給油。
予想外に時間を食って、集合場所にたどり着く以前に、サーキットに直行しないと間に合わないぞ!
そんなこんな朝飯を買い忘れて、またもや食事抜きで走ることに。。。
で、一年ぶりの筑波決戦、タイムを競い合ってちゃあんと走るのも1年ぶり(w
気心の知れた仲間内だけの走行会なので、しゃかりきにトップ取るぜ!って訳でもなく、自分自身のベストタイムの更新を狙った結果、順位が付いてきたらラッキーてな感じ。
通常の走行会での混走でもそれに近いことは有るが、相手の走り方や車の仕上がりやラインも知っているので、それはもう安全でとても楽しく走れるのが素晴らしい。
で、すんません、前に車がいると何故か抜かずにすまない性格、、、は皆そうかも?しれないが、ちょっと絡みすぎてベストは更新したもののタイムが上がりきらなかった。
んが、バックストレートから3台が三つ巴で最終コーナーを抜けたときは、すんげえ気持ちよかったなぁ。
詳細は報道規制中なのであとでね。

10月16日

「原状回復」
いやさぁ、当たり前だけど自動車って組み立てることを最優先に設計してあるものだね。
などと感心しつつ、外した部品をてきぱきと組みつけていったが、まあ時間が掛かること(w
勢いで作ったアクリルウインドウだが、助手席側は少し開けて走ったせいか、レールガイドの部分にクラックが発生していた。
何とか無事に取り出すことは出来たのだけど、片そうと持ち上げたら粉々に砕けてしまった。
危なかった(汗
よし、これを踏まえて、来年はハードコート付き耐候性ポリカーボネートで作ろう!って、全く懲りてない(爆
一応、グローブボックス&ECU回りと、カーペット類、ドア周りまでは原状回復終了。
後残るのは、オーディオ、レインフォース、サイドマーカーってとこかな?
あれれ?ここに落ちてるのはECU裏側の遮音材、、、もう面倒くさいや。
試乗すると、内装が有る車って、静かで暑くなくて幸せね(w
だがしかし、アンダーコート取ったせいかフロアが共振してしまうので、あとで鉛シートか振動吸収樹脂シートを張ってデッドニングしておこう。
つーことで、中から見ると一応ノーマルまで回復。

10月17日

「情報統制解除」
筑波決戦2004までのタイムと仕様一覧はいつもどおりここにまとめてある。
9/07:1'09.34
はっきり言ってコースすら忘れていた。正直なところ腕だけで1秒は落ちている感じ。
10/02:1'08.20
A048を新調するが、ほらねやっぱ去年より1秒落ちてるでしょ?
でもそれ以前に中間トルクが全く無くラジアルのN0車両と同じ速度でしか立ち上がれない。
重ステにしたら確かにエンジンの吹けあがりは軽くなったが、ターン前後のシフトとステアリングの操作がぎこちなくプラスマイナス0かもね。
つーことはセンターパイプを直して、腕も治れば総合で6秒フラットくらいのはず。
んが、練習している暇が無いので目標6秒5だが、朝一に雨が残っていたらノーマルエンジンじゃパワーが無いので6秒代に入れば良いや。
10/15:1'06.913
筑波決戦2004当日だ。笑細はこちらの炎氏のサイトでね。
1本目は後半の2周以外は所々濡れていたので、まあ予想通り。
だが6秒台も2〜3周出たし、7秒前半なら1枠約12周計測で9周も出て、気温上がりまくりタイヤ垂れまくりなのに自分でもびっくり。
やっぱ軽量化は基本部分でしっかり効くってことね。
タイヤが車重とタイムアップで持たないことが判明したのと、車高を下げたらバネレートが固すぎて荷重移動が難しいのが今後の課題。
腕的には1コーナーを上手く速度を乗せたままブレーキングしてのターンインとダンロップ手前のブラッシュアップ、そんでもって最終のライン変更。
駆け引きは、筑波でもこのタイムになるとスリップストリームが効くのでどう使うか。
とにかく、来年の目標は月に一回は練習走行をするってことでね(w

10月18日

「秋葉原」
「あきばっぱら」と、江戸時代にいわれていたのが、語源とも言われている。
住居表示的には「外神田」、つまりは神田の外であるが、今の神田川ってのが江戸城外堀で神田御門外というわけである。
で、久しぶりに電子部品を買いに行ったついでに、珍しく時間が有ったので散策。
あれれ、なぁんかアダルトショップだらけに成っているんですけど。。。
とりあえず入ってみる、んが臭い、、いや申し訳ないがPHが低そうな酸味臭が漂っているんですけど。。。
古くはオーディオ関連や無線関連のショップでもそーいうことは無かったでもないが、最近のコミックや同人誌ショップではその酸性度が上がっている模様。
ついでに、改装セールをやっていたロケットなんか寄ってみたら、あれれフロアの半分がやはりアダルトビデオショップに成っていた。
実は秋葉原って時代を先取りして展開していて、それこそ最初は時計や家電そしてTVからパソコンと取り扱う商品が変化していて、その間に無線機やラジコン、モデルガンなど時代を迎えられなかったもの達も変遷の追分の名残を残している。
確かにVHS全盛の一時期はアダルトビデオも無かったではないが、ここ最近、ゲームソフトから同人誌やアダルトショップへ急速に変化していている気がする。
で、なんでアダルトなの?と、いう間もなく、アダルトビデオもアダルトゲームソフトもジャンル別ではなく、ディストリビューター別に陳列されていて、カルトな街はより一層敷居が高く成ってしまったのね。
ええ、なんとなく入ってみたが、好みのジャンルすら見つけられませんでしたとさ(w

10月19日

「ナツノクモ 1・2」 篠房六郎 小学館
えー、当初の変にバーチャルネットゲームと宣言した部分が薄くなってからが面白い。
小説やコミックの読者は事実より奇を求めるものの、ストーリに没入しながらも実際は現実に縛られてい、かつ心をその世界に飛ばしているもの。
作者が下手にひねくり回すより、大まかな設定をきっちりして後は読者に任せた方が世界が広がるという典型。
だんだん乗って来ているので続きが楽しみ。
んが、ここで作者が読者を超えられるか試される時期なので、それも楽しめるかも。
でもさ、もうちょっと丁寧に絵を描いてね。

10月20日

「ハブベアリングは消耗品」
筑波決戦2004の車載ビデオを見返すと、やっぱ泣いている模様。
あれれ?去年の筑波決戦2003のビデオでもかすかに泣いてるぞ?
さもありなん、去年からは5千キロも走っていない。つーことは、ずーっと壊れていたのね(w
次はタイヤでA048だが、はっきり言ってサーキット2回約90分の走行でもう無い(w
無理してもう一回走るか、さっさと裏組みするか悩みどころ。
もっともタイムからして5回も走れれば、元は取っていないが仕方ないかも。
更に今回ジャダー対策て付けて貰ったクラッチが駄目駄目。
シフトごとに回転の落ちがワンテンポ遅く、完璧に滑ってる模様。消耗品だけどまだ3千キロくらい(w
それと、今回つけたレイルのアルミパフォーマンスバーが折れそうだ。
アルミオーバルパイプ端部の潰しが悪くて、潰したところが盾裂きに裂けてきている。
こりゃ間違いなく、不良品だな。交換させてもまた割れるだろうし、どこかTIG溶接をやってくれる所は無いものか?
そろそろショックもOHで、リアキャリパーもOHだし、多分LSDもOHで、クラッチも強化品にして、、、既に来年のチューニング費用が無くなりそう。

10月21日

「居酒屋」
このところ鬱が入ったか、またもや剣客商売を読み返している。原因は決して筑波決戦で3位だったせいじゃない(w
居酒屋と聞くと大手チェーン店のあのスタイルを思い浮かべる方も多いと思う。
辞書で引くと「簡単な料理とともに安く酒を飲ませる大衆的な酒場」。と言う意味らしく間違っちゃいない。
んが、そこは漢字文化、誰が読んでも「酒屋」であって「バー」でも「飲食店」でも無いのは明白。
調べてみると、やはり江戸時代に酒屋が酒利き(味見)のために飲ませたのが最初らしい。今で言えば下町に有る立ち飲み酒屋がその始まりだ。
そのうちに、田楽や煮しめなども肴として提供されるようになり、更に椅子や小上がりも付いて今のような感じになってきたわけだ。
じゃあ、居酒屋で出るご飯は?っていうと、居酒屋の肴が増えると共に分化して食事も出来るようになったのが、「酒飯屋」でこれが今の居酒屋に一番近いスタイルかもしれない。
値段の方は概ね肴も酒も4文〜16文程度で、高い酒や旬の高級食材でも20〜30文程度だったらしい。
よく言う一両10万円としたら肴や酒で100円から400円程度、高級品でも500〜750円くらいと、今の居酒屋より若干安い気もする。
もっとも10両有れば長屋で家族4人が1年生活できたらしいので、学費やなんやが無いとしても1両20万くらいで見ておいたほうが宜しいかと。
で、その居酒屋、今と一番違うのは軽く1〜2杯飲んだだけで帰るってスタイル(w
そーいえば、寿司も天麩羅も鰻も本来は庶民の安い食べ物だったはずなんだけどね。
ちなみに 1両 = 4分 = 16朱 = 4000文 で庶民は通常は分くらいまでしか使わ(え)ない。つーか今でも20万円札なんて持ったら使うのに困る。

10月22日

「未来の二つの顔」 JPホーガン 星野之宣 講談社
あの小説の漫画化だ。
作品として面白いことは面白いのだけど、なんか説明が多くて疲れる。
産みの苦しみと言うか自我が芽生えとうか、子供の教育は難しいのね、、、ではなくこれからやっと自我が芽生え常識が身に付くって前から人間の生死にかかわるような設備を持たせ作業をさせているのが間違い。
つーか、お風呂のお湯の温度管理じゃないのだから、どんなに検討させて考案させたプロジェクトでも、最終的なGOサインは人間が出すだろ?
で、問題の出ないところから順に権限委譲。って人間同士でもそうじゃない。

10月23日

「被災された方々には心よりお見舞い申し上げます」
東京でも震度3〜4クラスの揺れが何回も感じられたが、ニュースを見てびっくり。
先日の筑波決戦で一緒に走った長岡の方々が被災されたらしい。見知っている4名のうち3名は無事が確認された。
といっても、私が電話をかけたりしたのではなく、仲間内で代表して電話を掛けてくれたABIT氏がWEBで報告してくれた。
こーいうときは、直接電話をかけて安否を確認しつつ励ましたいのも山々だが、電話が輻輳してしまうので代表して誰かが確認するのが一番。
とにかく、無事で何より。

10月24日

「筑波決戦2004ビデオ」
本編はHatahataStudioから2009年くらいにはリリースされるはずなので、自分が印象に残ったシーンだけ紹介。
作品1:譲らぬ飲茶、消えるタナボタ (WMV 2.3MB)
解説:
 2ヘアでミスした飲茶号に最終コーナーで仕掛けるもお互い譲る気配なしで、タナボタ号と3台三つ巴で突入。
 優しい飲茶親父は1コーナーでブロックしつつ譲ってくれるが、見ていないのか見えないのか一気にインを刺すタナボタ。
んが、トップに立って気合が入りすぎたか1ヘアでフェードアウトしていく。
作品2:ワープするABIT (WMV 1.6MB)
解説:
 タナボタ号とABIT号の譲り合いを嫌って若干スローダウンしながら2ヘアを曲がると、なんとABIT号は300mもワープして遥か最終の入り口に。。。これが200馬力の実力?
作品3:あきやま@銀タボパワー ちょっと分けてね (WMV 3.3MB)
解説:
 一応当日のベストラップ「6秒913」なんだけど、ストレートでグングン離されてかなり悔しい。
まあ、私の操作もギクシャクしているので、あきやま号に引っ張って貰ったってことにしといてやろう(w

10月25日

「要・不要」
その装備が、車に付いていた方が良いか悪いかは個人の好みによるものが大きい。
んが、なぁんかスポーツカーって言うと「こうじゃなきゃ駄目」って意見だけが先行しているのがちょっと寂しい。
そこで、筑波決戦の度に付けたり外したりが専門の?私が、異を唱えちゃったりしようかなぁ。
・パワーステアリング、慣れれば有っても無くても全く一緒。
有った方が操作が絶対楽で、特に筑波サーキットの様に細かいコーナーが多く、ステアリングを多めに切り込んでいるコーナリングのターンイン・ターンアウト中にシフト操作が必要な場合は有った方が有利。
よく言うフィーリングやインフォメーションの劣化は、パワーステアリングが付いたくらいで解らなくなるようじゃ感性を磨く方が先。
(含む自分(w)
ただもちろん重量増と重心の上昇、直線でのパワーの無駄使いが発生するので、軽量な電動パワーステアリングが望ましい。
・トーコントロール、慣れれば有っても無くても全く一緒だが慣れるのがかなり辛い。
高速コーナーでのソーイング中の不安感はトーコントロールを無くせば絶対無くなる。
筑波サーキットの様に深くきついコーナーが多い場合、トーが増えないと立ち上がりのグリップの不足が生じやすい。
また、仕方なく最初からトーを増やすと直線での抵抗が高く成りすぎる。
私の結論としては走ってる最中にアライメントが変わるのは、乗り方をその都度反応して替えなければいけない。
それよりも単純にタイヤのグリップとステアリングの切り角とアクセルワークに集中したいので、トーコンキャンセルブッシュ程度でキャンセルしたい。
で、結果的には低速コーナーではトーコントロールに頼っていたのが判明(爆

10月26日

「要・不要2」
長くなったのでブレーキ関係を分けてみた。
・ABS、慣れれば有っても無くても全く一緒。もちろん出来の悪い車種もあるが、、、
ABSが有ると100%のブレーキが出来ない、なんて言われているが、決まった条件なら最良でも、タイミングのずれ、タイヤやパッドや路面の温度での微妙な違いなんて、正直言ってそこまでコントロールできやしない。
なんせタイヤは縦横トータルのグリップ力が基本なので、ブレーキに本当に100%のグリップを使い切ったら路面の傾きや、左右のアライメントの違いだけでスピンする(w
よく考えれば解ることだが、4輪全部が100%同じ条件と言うことはありえないので、例えば一輪だけがちょっと条件の悪いときに、人間ならその一輪をロックさせて残り3輪を最良にするか、悪いのに合わせて4輪全部を緩めるかしかないが、機械なら勝手に個別にやってくれる。(一般的はリア2輪は同制御)
もっとも、タイムアタックが主体で、走り始めて5週目くらいとターゲットのコンディションを決めて走れば、無い方が最良のブレーキングと軽量化と良いフィーリングが得られるし、余計なエア噛みの心配も防げる。
よく言うスピンしたときにブレーキが利かなくなるって話だが、それはスピンする奴がいけないのでABSが有った方が何ぼかスピンし難くなるであろうから有効だと思うのだけどね。
また突っ込みすぎるとブレーキが利かなくなるなんてことも言われるが、突っ込みすぎるのがいけないので有って、なんで突っ込みでタイムを上げようとするのか私には全く解らない。
・大径ローター、強化キャリパー、車種によっては必要かもしれない。
タイヤがロックさせられれば変更の必要は全く無い。
良く制動力不足で突っ込めないなんて言う人がいるが、そー言う人に限って突っ込みすぎてタイヤスモークを上げている(w
タイヤがロックするんだからそれ以上の制動力は絶対に必要無い。なんて書くとコントロール性が、、、って突っ込まれるが、それだったらパッドの選定の方が遥かに大事だ。
例えば私の使っているプロジェクトμのN1-Racingは熱が入ると若干制動力の立ち上がりが悪くなる。その上のパッドだと効きが良すぎてロックが早く、下のパッドだと簡単に燃えてしまう。
駄目なパッドや自分に合わないパッドは一回使えば解るので、数を試して良い状況を覚えるしかない。んで、今は試す資金と覚える頭が無いので変更していない。
また、大径、強化を行うと絶対的に重くなるので、低パワー車じゃ必ず不利になる。

10月27日

「いきなり台湾」
個人的には、ふらふらっと気分転換に海外へ出かけることも有ったが、あらまぁなんか三日前に急に決まってしまった。
遊びなら最低限必要な衣類とパスポートとクレジットカードさえあれば何とかなるが、仕事の出張となると打ち合わせの資料やなんやかんやの準備で忙しい。
筑波決戦のために平日の休みを取ったので、嫌だ忙しいから行きたくないとは言えないのが、去年と違って宮仕えの性だろう。
そーは言っても、遥か15年前に一度は行っているので不安は全く無い。
つーか、時差も無いせいか前日まで全く海外に行くような気持ちに昂ぶらないのは何故?
んで、考えも無く成田で軽く飲んだのが敗因となって、飛行中に中途半歩に寝てしまったため映画が見られず。
もっとも、「トロイ」の勝手に流れてる版と「スパイダーマン2」のオンデマンドしか選択肢は無かったけど(w
着いて直ぐの午後から早速一つ打ち合わせを済ますが、ここはとりあえず他の日本の企業とも取引のある会社だったので、日本語だけで通じたのが楽だった。
んで、ホテルで四川系の料理を食べたが、豚肉の冷しゃぶに大蒜と醤油のタレを付けて食べるのが美味しかった。
メモ:そのタレ=大蒜擂り下ろし、醤油、砂糖か味醂、ほんの少し味噌じゃないかな?

10月28日

「今日も台湾」
えー、雑記には書けない官公庁などに出入りしてます。
そー言うところなので当たり前だけど、事前に入場の申請をしてあっても入り口でパスポートを取られます。
日本の省庁や一部企業より厳しいですね。これが平和ボケの日本と違った、日常的戒厳状態の現れなんでしょうか?
んで、私は海外の射撃場などでID代わりにパスポートを取られるのに成れているけど、同行の同僚などは一瞬焦っています。
大丈夫よ、最悪でも緊急再発行か強制送還で帰れるから(爆
今日は通訳がいたので無理やり日本語で押し通す。
んが、質問の相手も技術者だったので、通訳を挟んでも説明が間違ってそうな雰囲気は他国語でも解るのが不思議。
お待ち兼ねの昼飯は海鮮料理だったけど、うーん、、味と形は日本と似ているんだけどなんて魚なの?
んで、間は端折って夕飯。
鋏に生えた苔が嫌いで食べたいなかった上海蟹を食べた。
花咲蟹みたいな旨みが多いってのとはちょっと違った、すんごいトロッとした濃厚さには美味しさも感じるが怖さも感じる(w
だってさ淡水蟹でしょ、潰して茹でて天然塩入れて、えーっとなんだっけ?あの動物性の豆腐みたいな奴?の方で十分かも。

10月29日

「早くもネタが無い台湾」
PCパーツの販売で有名な光華商場へ行ってきた。
良く日本の秋葉原にも例えられるが、大きさは秋葉原で言えばラジオストアーと中央通の2箇所分くらいだ。
そのうち丁度ラジオストアーみたいな建物の1階は何故か古本屋街だし、そのまた反対側は夜店風の民芸品や骨董品屋が並んでいる。
PCの街と言われるようになったのは、流行ったここ十年くらいの話らしく、その前は民芸品店や古本屋街の街だったらしい。って秋葉原だけでなく何処でもそうだけど。
もちろんちゃぁんと、飲み屋の女の子(いや子じゃない(w)に確認した。
で仕事に使うかもしれない「ピン音」表記付きのキーボードを購入したが、秋葉原と大きく違うことを発見。
たかがキーボード、秋葉原なら通常はどこでも大量に在庫しているが、光華商場一回りして来ると売り切れ御免に成っていることが有った。
早い話が、「特価!限量」なんてやつは、本当に一品しか在庫していなかった。
ついでに怪しいところも覗いて見ると、あれれ?日本製のアダルトDVDが100元(330円くらい)で売っている。案の定DVD−Rだ(爆
それはともかく、その手の店の看板には「H−GAME」とか「H−DVD」とか書いてあるのが、日本語の影響以外に考えられないのが嬉しいやら悲しいやら。。米国の「HENTAI」よりは遥かにましだけどね。

10月30日

「久しぶりの射撃」
どれくらいかというと、二ヶ月と三週間ぶり、つーか週で数えれば丸3ヶ月撃っていない。
練習会だったので、これ幸いと初心者クラスに混じりこむが、うっ!、、、初心者以下の気配。
最初は全く何をやっているか解らず、シングル拾い撃ちなのに8枚くらい。
ここで、公式戦に参戦されている射手の方からありがたいアドバイスが有った。
んで、公式ルール(クレーの速度は60mくらい)で、アドバイスに忠実に撃ってみたら、あら不思議。
今まで挙銃して撃つと10枚くらいが良い方のアベレージで、外しだすと6枚なんてことが普通だったのが、なんときっちり15枚も中るようになってしまった。
なんせ散弾銃なので、勢いとリズムだけでも上手くすれば10枚くらい中るのだが、きっちり狙い始めると何故か10枚を切る。
で、きっちり狙って15枚ってどれくらい嬉しいかと、独断と偏見でロードスターの筑波のタイムと比べてみると以下のよう。
5枚 1分18秒
10枚 1分15秒
15枚 1分12秒
20枚 1分09秒
25枚 1分06秒
車の場合は乗りなれているし、ビギナーズラックも加えれば、18秒を切ることは容易いが、これが12秒と成るとある程度安定して走れないと駄目だよね。
でもって、上手い仲間と楽しんだり、余計な邪魔が入らないようにするには10秒を切らなくては成らない。
そう、次の目標にやっとまともな20枚が見えてきたってこと。
備忘録:
・迎え矢シングルは待って待って迎え入れてから撃つ(ダブルの練習)
・良く狙ったリズムは「タンッタン」では無く「タン・・・タン」
・挙銃はゆっくりでも間に合う。
・振り出しは慌てない。
課題:
・重心が右足から左足に乗り換えることがある(スエーする)
・プールのクレーに釣られて銃が上ずったり、右スイングで頬が離れることがある。
・4番では慌てているのか、頬付け肩付けが甘くなる。