昨日の続きの調の話で、画像の表を見れば一目瞭然だ。
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細かいとこは抜きにして、弾きたい楽譜に♯が一個あればFの音だけ黒鍵を弾けばよい。
♯が一個増えるたびにFCGDAEBの順で順次半音上げれよいが、6・7個の時だけEBに半音上の黒鍵が無いので隣の白鍵になる。
逆に♭は一個増えるたびにBEADGCFの順で順次半音下げればよくてCFで同じ。
本来の意味はCの調(ルートがC)がGに変わった際に、Gの一つ下の音Fを半音あげればGから始めてドレミというか和音がちゃんと弾けるって話のはず。それが表の右側のM(メジャー)で、さらにそれに対応するマイナーは2音(3度)下がった音名。
でも♭だとルートの隣じゃなく♯と対称性が無いから覚えてしまった方が楽譜が読みやすいと思った次第。
覚えるのが面倒くさかったらFとBから順に4音(5度)ずつ数えても良いし、実際にルートからオクターブを弾いていけばずらすべき音は解るけどね。 |