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趣味の雑記 (兼更新情報) 過去の雑記

9月1日

昨日の出来の悪いタイムが気になって仕方が無い。
まったく予定も目標も無くセッティングをしていただけだから、諦めれば良いものを未練がましい自分に呆れる。
そんな思いを乗せながら、秋葉原までCCDカメラの部材を購入しに行き、帰りに上野のコーリンでヘルメットバックを購入。
そんなこんな気晴らしをしたつもりが、まだ頭の中がもやもやしてすっきりしない。
昔々にビリヤードに凝っていたころ、適度に上手くなって惰性でプレイしていたときと、気合の抜け方が似ている気がしてならない。
そのときは、全く大会などに出なかったので、井の中の蛙になり上達が止まってしまっていたのだった。
そー言うの嫌だ!
帰宅してから、車載ビデオを見ていると、車は安定しているのに変なラインや変な操作をしている自分を見つけて滅法暗くなった。
今日はもう寝よう。
ヘルメットバック コーリン \2,980

9月2日

仕事の都合で荷物があるのでロードスターで出勤。
なんか秋晴れで空が高いなぁ!などと、脳裏に一昨日を引きずっている割には、気分良くいつものコーナーに進入すると。。。信じられない速度でドヒューンと安定して回れて、やばいロールも無いし、何よりコーナリングスピードが2割増。
このサスペンションとアライメント、実は無茶苦茶良いんでないの?この爽快なコーナリングは抜けるような青空とあいまって、ロードスターらしくすんごく気持ち良いぞー!
なぁんだ、ノーマルサスのときは、やばそうなロールとタイヤのスキッド音ですべる前の安定状態を探っていたのだが、このサスペンションとアライメントなら、ちゃんとラインを取ればアンダーが先に出るのでそれを基準にすれば良いのね。
つまり車の挙動が変わり過ぎたので、限界を知る手段が変わってしまっただけなのね!と、この二日悩んでいたのがすっきりしてしまった。
早い話がサスペンションを変えていきなり速く走ろうとしたのが失敗だし、こんなに楽しくキビキビ走る車を、ブレークしてもアウトに余裕が残るように、こじんまりと走らせていたのが大失敗だ。
次回は、タイムを狙うんじゃなく車の挙動を知るために、基本に戻って一から出直そう。そんでロードスターの楽しいところを満喫するのだ。でも14秒台が目標(w

9月3日

仕事で発注していたプリント配線板が届いたのだが、ものを良く見て驚愕してしまう。
4層基板だったのだが、表面裏表は普通どおりに信号線、内層の2面が電源になっていたのだが、なんと内層とを繋ぐスルホールが全部抜けている。
慌ててCADのデータを見てみるとこちらもやはり同じように抜けている。
結局、データだ出しする前の確認が足らなかったのだが、原因はCADで面付けするときにネット情報が破綻し、違う信号(電源)線だと思い込んだCADが接続をきれいに切断していてくれた結果だった。
まあ、ジャンパー4線本で済んだので諦めよう。
基板発注をしばらくやっていなかったのでチェックの勘所がずれている自分を発見した日だった。

9月4日

話は車に戻ってサスペンションのほうは、後ろを再も固めより1/4戻し、前を同じく1/2戻しから調整していくことにしよう。
「同時にいじってはいけないと」アドバイスを貰った。
私の仕事でも、センサーの回路なんかで、センサー特性とゲインとバイアスで出力決まる回路があったとき、先ずはセンサーのドライブ回路をきっちり決め、それからバイアスポイントを確定しゲインで調整する。
これを、順に試して(計算しても合わないこと多し)いくのだが、ちょっと出力が大きめで歪んでるなんてときに、全部を一度にいじったりしないわな。
ちなみに街乗りは前後とも1回転戻し。それ以上減衰を弱くするとだとバネに負けて暴れてしまう。

9月5日

前回の筑波でアンコ(スポンジ)を足して調整したシートだったがやはり私には大きすぎるようだ。
幅のほうは調整できるとしても、肩サポートの高さはいかんともしがたく、結局今まで使っていたスパルコREVより一回り小型のスパルコスピードを購入。
このシートはパイプフレームらしく、持ってみた感じREVより2kgくらい重くなっている感じ。
早速、純正のシートレールを使って取りつけようとしたところ問題発生。
純正シートレールに有るシートベルト取りつけ部とシートが干渉して取りつかない。
これが普通のFRP製シートだったら、シートのほうに逃げ加工をすれば済むことなのだが、なんせフレームパイプ自体が干渉するので加工できない。
面倒くさいのでシートベルト取りつけ部を切り落としてしまおうとはじめたものの、隅肉溶接の溶接部を削っても全く外れる気配が無い。
仕方が無いので、鉄板の曲げ部から切り落としたのだが、そのうちレールを完全に分解して残っている溶接のある部分も削ってしまおうかな?

9月6日

「サライ 9」 柴田昌弘
8巻の中途半端な展開はこー言うことだったのね。
「ムーンライトマイル 4」
遂に月に向けて出発!でも、各エピソード自体はびっくりするほどは面白くは無かった。
4巻目というと、丁度キャラクター自体が内部的に熟成され長編で書き込まざるを得ないジレンマが生じる時期だ。
次巻に期待。
どーでもいいけど、松本某絶賛の帯は止めたほうが良いと思う。

9月7日

手持ちの広角レンズ付きCCD基板をやっとこさ車に搭載。
小型のアルミケースを探して、特殊なカラーを作成して基板を埋め込んで、筐体保持部をブラインドナットで作って、と、結構手間をかけた割には気に入らない。
撮影を試してみると、なんか監視カメラみたいな画像。はい、物自体はそのまんまです。
確かに、ステアリングワークやシフトワークまで完璧に撮れる画角なので、練習用にはとても正しいとは思うのだが、画面の端が丸く歪むのは今一つ。
やっぱり、CCDをやめて元の8mmカムコーダーに広角レンズアダプターを付けるべきなのかな?

9月8日

シートのレールに付いていたシートベルト取りつけステーを切ってしまっていたので、ここしばらくは4点ハーネスを締めて走っていた。
さすがに何とかしないと、道交法にも引っかかるし、競技によってはレギュレーションにも引っかかるので、センタートンネルからシートベルトキャッチを引き出すことにした。
先だって、4点ハーネスの腰ベルトを引き出すために、センタートンネルにはアイボルトを取りつけてある。
さらに、どうせそーなることを見越して、NA6用の純正シートベルトキャッチ(私のロードスターと違って最初からセンタートンネルに付いている)を購入してある。
つまり、すでに取りつけたアイボルトに、それを噛ませれば良いわけだ。んが、アイボルトが短いため、位置決め金具やカラー類が入れられない。
仕方なく、長いアイボルトの交換すると、今度は車体の下でボルトがパワープラントフレーム上のバッテリー?ハーネスと干渉しそう。。。
結局、普通に4点ハーネスに付いていた短いアイボルトを使ったのだが、カラーを抜いたり足したりして試しているうちに2時間近くかかってしまった(w
市販の長いアイボルトについている約12mmの鍔付きカラーを使い、純正波ワッシャー、ベルトキャッチ本体金具、純正カラーでOK。(純正シリコンワッシャー&仮止め樹脂製eリング&位置決め金具は捨てる)

9月9日

この間、仕方なく勢いで購入したスパルコのSPEEDというシートだが、はっきり言って合わない(w
いや、ちゃんと合わせただけあって、肩の当たり方などREVに比べればホールドしてくれるつくりなのだが。
3点シートベルトを装着して使用していると腰が前にずれてきて痛くなるのだ。
4点なら大丈夫だが、公道でそれはちょっと。。。
道交法が気になるわけではなく、ただ単に駐車場や高速道路の入り口でチケットを取るのが大変なだけだけど。

9月10日

「ファイナルファンタジー」 DVDで
借り物で見たのだけど、買わないで&有償レンタルせずに良かった。
はっきり言ってテーマ不明。足らないと思うくらいにテーマとエピソ−ドを絞り込んでより深く描けば少しは見られたかも。
地球にもガイアは有った。ファントムも他の惑星のガイアが原因(つーかガイアから切り離された暴走したなんかの方が解りやすくないかい?)。
で、地球の自浄作用つか霊的免疫によって方が付いた。特殊な波動も5つくらいに絞って風水的動植物に合わせてね。
あと、せっかくドナルド・サザーランドや(好きじゃないけど)アレック・ボルド−ウィンなどの個性俳優が出ているのだからCG被せるなって!(ジェームス・ウッズは被せても可)

9月11日〜16日

すんません、またもや仕事で何もネタが無いです。

9月17日

「北朝鮮拉致疑惑について、金正日主席が謝罪の念を表明」
おったまげた!なもう。
まあ、今がチャンスなので?早いとこ国交正常化してください。
でも、びっくり。
MSIMEで金日成(キムイルソン)金正日(キムジョンイル)が一発変換できるのにもびっくり。
おお!金大中(キムデジュン)金泳三(キムヨンサム)もいけるで。

9月18日

もう時効なので書いてしまおう。
とあるJAF公認レーシングクラブ主催のレースの併催イベントに友人が参加していた。応援&ビデオ撮影のためにサーキットまで行ったことにしよう。
んで、急いでいたので「参加車両のパーツ持ってきました」と言って只でパドックまで進入しビデオカメラなどを友人から受け取った。
真面目な私はメインゲートに取って返し大枚5千円も出してパドックパスまで購入して撮影などをしていた。
パドックの出入りにチケットの半券をやり取りするルールだったのだが、んが!アルバイトが怠けていて半券をもぎ取らない&返さないという状態だった。
なんていい加減な運営だろうと思いつつも、モナークで昼飯を食って車をサーキットの駐車場に取りに行くと、ゲートを通してくれない。
「(てめーら只見だろ!という剣幕で)駐車場に車を取りに行くにもチケットが必要だ」などと言うのでチケットを見せると、
今度は「(てめーらチケット拾って只見だろという剣幕で)運営が厳格だから半券が無いと駄目だと」言い張っていやがった。
実は領収書も、いい加減なアルバイトが配っていた半券も3枚持っていたのだが、客商売どころか人との会話もできない態度に呆れかえってしまった。
こんな連中が、馬鹿高い料金を取ってつまらないレースを開催している、モータースポーツが廃れるんだよな!
嗚呼すっきりした。

9月19日

で、またもや車の話。
コーナリング時やフル加速時に時々3速から4速へのシフトが入らないことが有る。
筑波サーキット本コースで言えば、ダンロップの先の左100Rくらいだっけ?とバックストレートだ。
ダンロップ先であれば、Gで車体やエンジンや自分が傾いているのが原因と思われるのだが、なんでバックストレートで入らないの?
もっとも、もう一ヶ所ある4速へのシフトアップポイントは、S字の進入で忙しいので気持ちゆっくりシフトしているのかもしれない。
ロードスターな仲間にアドバイスを貰い、エンジンマウントを交換することにした。
最初はショップでやろうと思っていたのだが、他のメンテや点検といっしょにディーラーでやることになった。
で、作業完了した車を引き取ると、さすがにエンジンマウントが硬くなっただけあって、バルクヘッドパネルにエンジンの振動が共振してとても五月蝿くなってしまった。
聞こえ方によっては、排気漏れみたいだったので、慌ててディーラーにとって帰り作業で排気管関係を外したか確認してしまった(w
一般道でのシフトフィールは良くなった気もするが、後はサーキットで走ってみないと。

9月20日

私の場合、運転が下手で遅い上に、いやあだからこそ早めにガバッとアクセルを踏んでしまう。
そりゃ丁寧にタイヤのグリップ限界で踏んで行くのが一番速いのは解っていても、そーは簡単にできるわけが無い。
もうひとつ、問題があって、サスペンションを変えたら、回りはじめのグリップ限界がぜ〜んぜ〜ん解らんようになってしまって余計に遅くなっている。
んで、そのへんを踏まえてLSDを購入。
一之江のショップの店長の話だと、無理せず走れるというか無理したり失敗したときの回復が楽とのこと。
そー言われたら買うしかないでしょ。ついでにデフマウントも交換してしまおう。

9月21日

久しぶりに(って3週ぶりに)筑波サーキット。
LSDの効き具合と、サスペンションのセッティングと、エンジンマウント・デフマウントの効果を確認。
で、LSDを取りつけたばかりなので、パドックで8の字走行を気持ち程度にして慣らしてから発進。
結論としては、流して走っただけなのにタイムが0.3秒縮んでしまったし、それも何周も出てたし、多分自分に有っているのでしょう。
感覚的には、今まで入り口でミスると、にっちもさっちも行かない若しくはえらい気合が必要だった(出口で失敗したときも同じ)のが、なんとなくアクセルで回れるようになり。
安心して走れるようになった感じ、結果最終コーナーでの回転数が400回転上がっている(元に戻っただけだけど)ので、ちゃんと脱出できれば1秒は速くなるでしょうね?
でも、車に慣れてないので無理しないでおこうと走ったら。初めてスピンをしなかった(w
シフトの引っかかりも完全にOK、よーく考えたら全く気にせず走っていて、一度も引っかからなかった。
つーことは、エンジンマウントとデフマウントは、サーキットを走るなら絶対交換だね。
あと、サスペンションの方も、前一番固く、後ろ1/4戻しで、概ね後ろ跳ねずに前突っ張らないって雰囲気みたい。
こちらは、自分の走り方も変わるであろうし、もう少し煮詰める必要があるでしょう。
あと、スパルコのスピードは捨てることに決定(汗

9月22日

今日は車のメンテナンス。本当はサーキットから帰ってすぐにやるのが良いのだけどね。
午前中は洗車、昨日コース外にスピンアウトしない自信が付いたのか?中も外も下回りも全部お掃除。鉄粉やタイヤカス痕取りなどもね。
わあーい!ぴかぴか!
午後からエア抜きとサスペンション調整を行ったが、私の車高だとプリロードをちょっとかけるとねじ山に余裕が無くなってしまう。つーかお皿のねじが3山くらいかかりません。
コニーに付いてきたのは、ID63くらいの150mmか152mmの概ね6インチのバネなのだが、場合によってはその上の175か178と呼ばれる7インチのバネに変えても良いかな?
で、プリロードで車高が上がる分をカラーで下げて。。。つーてもカラーがいっぱい有るわけ無いので、M12のワッシャー(概ね2mm厚)をコニーに付いてきたカラーと組み合わせて調整している。
ついでに即日入手できた純正ダストブーツを無理やり組みつける。純正ブーツは68mmくらいの外形なのでID63のバネに食い込ませて取りつけた。
さらについでに、ディーラーで貰ったマツダ純正クリアシャーシコートを、下回りの傷にかけまくる。
いつもどおりエア抜きとサイドブレーキ調整をしていて問題発生!長くなったので明日に続く。
私の車高:フロント15mm下げ、リア22mm下げ、もう2mmくらいリアを下げたいのだが、効果があるか?と駐車場から出れるか?が不明なのでしばらくこのまま。

9月23日

サイドブレーキ調整で、整備標準の軽く締めつけてから1/3戻しすると緩すぎるので、いつもはリアディスクを回して摺れる音は「コーコー」すれども抵抗はそれほどでも無いってところに合わせていた。
んが!今回LSDを入れたら、手で回そうとしてもLSDが噛みこんで回らなかったり、片方を調整すると反対側の調整時にブレーキ二個分の重い感触に成ってしまい調整点がわからない(w
まあ、悩んでも仕方が無いので、1/4戻しに決定。でもサイドブレーキレーバーで4ノッチしか上がらず、ちょっと引き摺りぎみ。
そんなこんな、どたばたしながら夕暮れも押し迫ってきたのでリジットラックから車を下ろしているとまたもや問題発生!
前後ろの順で上げたのに、前から下ろしてしまったらミニジャッキの昇降量では後ろが降りない(w
面倒くさいのでフロアジャッキに噛ませ物をして、さらに手抜きして車載ジャッキを最初からサイドシルのジャッキアップポイントにかけてフロアジャッキを下ろしたら、車が前に走っていってしまった(汗
ぴっかぴっかに磨いて下回りもコートした車のジャッキアップポイントには、車載ジャッキが倒れたときの醜い食い込み跡が付いたとさ。くすん。
「作業手順は守りましょう、安全確保は確実に!」でんこちゃんか労働安全週間のポスターだなこりゃ。

9月24日

なんとなく勢いで「千と千尋の神隠し」のDVDを購入。
早速見る。面白かった!
いやあ、手抜きではなく内容は書けないぞ。
強いて言えば「顔無し」ってなに?って説明が全く無い。
それと、色温度が違う感じで画面が赤い。

9月25日

これまた勢いで「FINE」CD購入
ものとしては、80年代にヒットした洋楽のオムニバスで、とても懐かしく素敵です。
私にとっては先だって購入した、「KISS」という恋愛TVドラマの主題化を集めたやつより遥かに好みです。
今度の筑波サーキットはこれをかけながら走っちゃおうかしら?
えぶりばでぃとーきんみ〜♪、か〜まかま♪、てい〜くお〜んみ〜♪
つーことで、これは絶対お勧め。

9月26日

スパルコのREV2だが、なんだかんだやってみても絶対的にシートバックの高さが高く、Gが掛かるとショルダーパッドの下をくぐって体が泳いでしまう。
ならば、座高に合わせて高さを詰めてしまおう!
輪切りにしてみました。
このまま縮めて接合しても応力が一線に集中して、丁度割り箸のように裂けやすく強度がでないので、勘合させる切欠きを作るように縮める。
位置合わせ切欠きの調整。マスキングテープと軽く1プライのFRPで調整中。

9月27日

その後、接合端が切り離した四角いままだと、空洞ができたりしてテコの原理で応力集中が起こるので、肉厚が0になるまで30度くらいで面取りしてFRPで接合。
切欠き部の前からのアップ。パートパートを貼り付け歪みを取りながらだんだん厚く積層していく。
ついでに切欠きの角のところで各パートのFRPが重なるようにして応力集中に耐えるようにする。
フロント左右の肘置き部は、実は一番大事な強度メンバー。ここが持てば背中部は圧縮過重しか掛からないので絶対壊れない。
でも、反転部分ガタを作るのが面倒くさかったので、紙粘土でラインを造形、2プライ前面から土台を作り、裏から粘土を掻き出して8プライ。続くサイド部は6プライ、背中裏面は4プライと順に薄くしていく。
で、完全硬化後にバリなどを仕上げてからフィッティングを行う。

9月28日

今日はマツダフェスティバルが筑波サーキットであるので早起き。
NR-Aレースやメディア対抗4時間耐久の合間に、ロードスターとRX−7(正式にはロータリー車、コスモやルーチェやRX-3でも良いのだけど)のタイムトライアルが有るのだ。
初めての競技会参加なので、意気揚揚参加したのだが筑波サーキットは大雨に煙り波瀾含みの走行開始となった。
ロードスター自体は台数が90台程度と多く、3組に分かれて順番にコースイン。
知り合いが1組2組を走っていたので見ていると、案の定2番時計(2番目のタイム・要するに2位)とか出して、場内アナウンスでタイムと名前を読み上げられていた。ううう、カッコ良いな・・・
で、私の3組目がスタート。走ってみると、偉そうに言うわけではないのだが、みんなおっかなびっくり走りすぎ。
只単に、私としても不安は有ったのでABSを有効にしていたし、なんせスピンには場慣れしているのでぜんぜん怖く無く思わず全快。
すると、何故か青旗(後ろから速い車がきているので譲りなさいの意味)が、私の前を走行する車に振られまくり。
これって、もしかして私に譲れっておっしゃっていらっしゃるの?裏を返せば前走車をぶち抜けって指示?
良いですとも行かせていただきます。つーか青旗振ってもらえるなんてことは滅多に無いので頑張りまっせ!
つーことで、一時は2番時計が出て場内アナウンスされたらしい(自分には聞こえないから)、結果23秒6の3組4番で終了。気合はいりまくりで面白かった。
でも、クリアラップがあまり取れずストレスがたまったので、午後から知り合いに連れられコース1000でしごきかれに行った(w

9月29日

今日も今日とて連荘で筑波サーキット
今日わかりました、T枠で走るには爆音車でないと回りの爆音車両に気合で呑まれてしまうこと。
今日わかりました、どんなにブレーキで詰めても遅くはならないけど、滅法速くはならないこと。
今日わかりました、出口で辛くてリアを流すと、どんなに頑張っても逆にタイムが落ちること。
結局、無理してコーナリングスピード上げて出口で加速できないよりは、少しくらい遅くても目いっぱい加速できるラインが一番速いです。
つーことで、なんとか13秒395。はい、何処で四捨五入しても間違い無く13秒4ですとも。

9月30日

このところ、サーキットに行くたびに0.5から1秒タイムアップしていたのだが、なんでか一部で急に早くなったように言われるのでちょっと悲しい。
前回はデフの慣らし(自分の慣らし)をしていたので、あんまりタイムが伸びていないだけです。
決して三味線弾いていたり、手を抜いていたわけではないので、いじめないでね(w
さて、昨日の反省としては、「とにかくこの車重で何処までブレーキを我慢できるのか?コンテスト」を開催してしまったので、前代未聞のエア噛みが発生してしまった。
まあ、エアが噛んだだけなら抜けば良いことだけど、万が一ブレーキキャリパーが開いたり、ブレーキローターが熱で歪んだりしたら、今週末の走行会で走れ無くなってしまうところだった。
などと書いているが、サーキットからの帰り道でブレーキは利かないしブレーキジャダーは出るし後悔しまくりだった。ジャダーの原因はローターの一時的な汚れみたい。
無理をして試してみるのは早め早めの余裕があるときに限りますです。